2021-04-15 第204回国会 参議院 法務委員会 第8号
当協議会は、パンフレットでも配らせていただいているところですが、まず日本司法書士会連合会と全国青年司法書士協議会の違いというところではありますが、日本司法書士会連合会という形になっておりまして、日本司法書士会連合会は、各全国の五十の単位会を、司法書士会員が各地の司法書士会に登録をし、その各地の司法書士会の総体としての組織が日本司法書士会連合会という形になっておりまして、一つの強制会という形になっております
当協議会は、パンフレットでも配らせていただいているところですが、まず日本司法書士会連合会と全国青年司法書士協議会の違いというところではありますが、日本司法書士会連合会という形になっておりまして、日本司法書士会連合会は、各全国の五十の単位会を、司法書士会員が各地の司法書士会に登録をし、その各地の司法書士会の総体としての組織が日本司法書士会連合会という形になっておりまして、一つの強制会という形になっております
法人化の問題につきましては、昭和三十一年強制会に移行したとき、すでに実現されていてしかるべきであったとさえ考えられるのでございますが、現在におきましては、会の強化に伴い、会員の規律を厳守し、その相互扶助の制度を確立しなければなりません。
によって、いわばその社会的孤々の声をあげたわけでございまするが、自来今日までわが国法務行政の一翼をになってまいったのでありまして、その間、大正八年司法代書人法の制定、昭和十年司法書士法の改正、戦後昭和二十五年、昭和二十六年、昭和二十七年、昭和三十一年の数次にわたる法改正を経まして、現在におきましては連合会一個、司法書士会四十九個が、全国の司法書士を一つに結びつける拠点として、一万二千名の会員を擁する強制会
○澤口参考人 昭和三十一年、法改正により強制会に移行し、非司法書士の取り締まりと会の自治的統制の充実がはかられるとともに、選考も相当に高度な全国統一の選考試験が、法務省において指導実施されておりますので、有能な司法書士が漸次増加する傾向にあります。
さらに進んでそれが強制会制度になり、さらに今回法人化するということになってまいりますると、徐々にではございますけれども、この制度そのものもだんだんと発展充実をしてきておりますし、また将来もさらに一段と前進することがわれわれとしては期待できるわけでございます。
○参考人(佐藤半蔵君) 昨年の七月改正になりましたが旧司法書士法時代には強制会でございました、会部が入つておりました。昨年改正になりまして認可となつて聴問の規定ができましたが、法務御当局がこの聴問の規定を活用されないために、殆んどあの現行法の四条の規定が登録制と同じような取扱をされている。